こんにちは、ある日突然年収がマイナス100万円になり事業が崩壊した者です。
来月のカードの引き落としが怖くて怖くて仕方ないです。
「起死回生のお時間です。」という記事でかんたんに現場をお話ししてみました。
何はともあれ、まずは事業を立て直すことを最優先に考えなければいけません。
戦略なきは座して死を待つがごとし
孫正義やビル・ゲイツの愛読書「孫子」の兵法です。
「計画のない行動なんて無意味ですよ!」
「頭使って作戦を練りましょう!」
という意味の言葉ですね。
ということで、僕は頭を使いました。
「どうやったらこの事業崩壊の危機から起死回生できるのか」を考えました。
事業を立て直すために最初に取った行動
推しのフィギュアを作りました。
ばばばばん。
――まずは推しのフィギュアを作りました。
来る日も来る日もパテを盛って削って塗装して、ウマ娘のダイタクヘリオスちゃんを作りました。
…大真面目です。
デスクに推しを配置することで、
という勝利の方程式が完成します。
完成したヘリオスちゃんを飾るために、机の上も片付けました。
そしてデスク上にダイタクヘリオスちゃんを設置した結果、僕の生産効率は急速に跳ね上がりました。
僕の選択は間違っていませんでした。
やはり推しです。
推しはすべてを解決します。
スケジュールとタスク管理環境の最適化
机に向かう時間が増えたので、次の行動に出ました。
「スケジュール&タスク管理」環境の最適化です。
事業の柱が崩壊した今、僕は兎にも角にも生産性を上げなければいけません。
生産性に直結するモノ。すなわち時間です。予定管理です。
ということで、時間を管理するためのシステムを徹底的に磨き上げ自分用にチューニングしました。
Fantastical、Trello、asana、Google ToDo、Notion…。
山ほど試行錯誤して、最終的にGoogleカレンダーとApple純正リマインダーの二刀流に落ち着きました。
切羽詰まっている現状には、シンプルなモノが一番導入しやすくて使用感も安定していました。
タスク管理環境を整えた結果。
先月までの8倍の量の仕事を回せるようになりました。
タスク管理、大事です。
起死回生の第一歩は「斧を研ぐこと」
If I had six hours to chop down a tree, I’d spend the first four hours sharpening the axe.
第16代アメリカ合衆国大統領 エイブラハム・リンカーン
もし、木を切り倒すのに6時間与えられたら、私は最初の4時間を斧を研ぐのに費やすだろう。
僕の大好きな言葉です。
斧をね、研いだんです。
まずはデスクに向かう理由を、
次にデスクで仕事を回すためのシステムを。
事業復活という大木を切り倒すために、必要な斧を用意したんです。
さあ、準備は整いました。
起死回生の物語を始めましょう。