Stripeのサブスクリプションの請求を毎月1日に変更する方法

stripeの継続払いを毎月1日決済に

Stripeはアメリカで生まれたサービスなので、日本のように「毎月◯日に支払い」という概念が存在しないんです。

かずあき

「登録から1ヶ月経ったら再課金」という考え方のサービスなんです。

「毎月1日に決済!」というシステムに慣れている我々には、そのあたりはちょっとだけ不便。

でも大丈夫!
一切のコーディングなしで月額の決済日を変更する方法を見つけたので、紹介します!

Stripeのサブスクリプションの決済日を月初に変更する方法

サブスクリプション登録中の顧客リストへ移動

支払日を変更したい顧客を選択

まずはStripeのダッシュボードから支払い > サブスクリプションと進み変更したい顧客を選択します。

Billing > サブスクリプション にシステムが変更になりました。

次回のインボイスが目的の日付ではないことを確認

例えば、こちらのお客様。
04/06に登録してくださっているので、デフォルトの状態では次回の引き落としは05/06となります。

かずあき

これを05/01に変更してみましょう。

サブスクリプションの更新を選択

サブスクリプションを更新を選択

画面右上の「アクション」から「サブスクリプションの更新」を選択して、編集画面に移動しましょう。

Stripeの月額引き落とし日を毎月初日に変更する方法

無料トライアル期間を設定する

無料トライアルを追加

画面中段にある「サブスクリプションのスケジュール」の欄から、無料トライアルの日数を追加します。

翌月1日を選択

無料トライアル期間は、来月初日(今回の場合は05/01)に設定します。

かずあき

「支払いサイクルを開始したい日付」(次回の決済日)に設定するのがポイントです!

比例分配による調整をオフに設定する

比例分配による調整をオフに変更

画面右側の「比例分配による調整」を必ずオフに変更してから、サブスクリプションの更新を選択します。

かずあき

無料トライアル期間が目的の日付で終了することも合わせて再確認しましょう!

次回のインボイスの確認

引き落とし日の変更が完了

ばばばばん!

これで毎月1日決済のサイクルが設定できました!
簡単ですね!

かずあき

これを自動化するには難しいプログラミングの知識が必要になります…!
APIについての知識がある方は、お試しあれ!

リマインダーメールをオフに設定

リマインダーメールをオフに設定

おまけ。

設定 > サブスクリプションおよびメールから「無料トライアル終了の7日前にリマインダーメールを送信」という項目をオフにしておくと、お客様に余計なメールが飛ばないので安心です!
必要な方はこちらも合わせて設定しておきましょう!

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