節約しましょう!
お金を守りましょう!
こんな教えを信じて一生懸命節約している方、多いと思います。
良いことです。
ですが。
この考え方は人生を好転させるためには弊害になります。
正しい散財のコツを身につけて、より良い毎日を過ごしてみませんか。
必ず知っておきたい散財の4つのコツ
まずは「お金をかけない」という選択肢を捨てる
まずはじめに「お金をかけない」というのは人生を非効率化するための選択肢であることを忘れないようにしましょう。
節約することで得られるのは”お金が手元から出ていかない”という小さなメリットだけです。
もちろん節約は大切ですが、それは自身の人生の効率とは関係のないところで行うべき行為です。
- 知識や技術を買って自身の成長効率を上げる。
- 性能の良いものを買って生産効率を上げる。
「お金をかける」というのは、その正反対に位置する人生の効率を加速させるための選択肢であることを覚えておきましょう。
節約を重視すぎて、時間も生産性も商品も失う「安物買いの銭失い」にならないようにしましょう…!
物体よりも経験に投資する
経験は資産です。
充実体験も、失敗体験も、経験は必ずリターンにつながります。
旅行、勉強、遊び、起業。
とくに20代のうちは、物体よりも経験に投資することがオススメです。
何かを体験するという行為は、早ければ早いほどたくさんの価値を生みます。
もし成果をあげたいことがあるなら、可能な限り若いうちに「経験」のために散財することが鍵になります。
充実した体験をアウトプットすることで繋がりやお金が生まれたり、
失敗体験から”ニの矢”を受けないように対策を学んだり。
経験は自身を助ける資産になります!
物体に散財する時はリターンを考える
「これを買うことによって、何が得られるかな」
「これを使うことで、いくら稼げるかな」
僕がお金を使うときの基準はコレです。
基本は自分にリターンがある買い物以外はしません。
「論理的逆算思考」を駆使して、正しいリターンを逆算することが重要です!
経験に散財するときは
「これは今しかできない体験かどうか」
という緊急性を判断基準にしています。
何かにお金を使うときは「それによってどんなリターンが得られるのか」を一度考えるようにしてみましょう。
この思考ができると、余計な散財を抑えられるので節約にもつながります!
買う理由が値段ならやめとけ、買わない理由が値段なら買っとけ
- 買う理由が値段なら――値段に惹かれている証拠。商品は二の次。
- 買わない理由が値段なら――商品そのものの魅力に惹かれている証拠。
金額を買わない理由にしない!
金額は買う理由にしない!
本気で欲しいものは無理してでも買う!
…これを実践するのは、なかなかにハードルが高いと思うんですけども。
これを徹底するようにしてから、人生の充実度は目に見えて跳ね上がりました。
「散財するときは妥協しない」というライフスタイルを目指してみてください。
毎日が変わります。