ここ最近、ブロガーとして記事を投稿するペースが急激に加速しました。
特別なにか難しいことをしたわけではありません。
考え方をひとつ変えたんです。
・行動の前に尻込みしてしまう。
・あれこれ考えて行動できない。
そんな方に突破口です。
タイムパフォーマンスをあげる「ファーストチェス理論」について
ファーストチェス理論とは
「ファーストチェス理論」という言葉をご存じでしょうか。
チェスにおいて「5秒で考えた手」と「30分かけて熟考した手」は86%が同じ手になる。
なので、いくら考えても無意味なので5秒以内に打っていきましょう。
という考え方です。
「物事ってあんまりダラダラ考えても無駄なんだよ!」という意味合いの理論です!
……提唱者・出典元が不明の理論なので、あくまで考え方のひとつとして参考にしてください。
人生で大切なのは瞬発的な行動力
いくら考えても86%は同じ結論に至るんです。
だったら瞬発的に生きましょう。
何時間も悩む暇があったら、一番最初に思いついたことに挑戦してみましょう。
やりたいことはすぐやりましょう。
どうせやりたいんだから。
欲しいものはすぐ書いましょう。
86%は物欲が消えないんだから。
僕のようなブロガーの場合であれば
- ◯◯を説明するの記事を書きたいな。
- でも、こんな記事書いても誰も見ないだろうな。
- そもそもこの内容で1記事書き切ることができるかな。
- 記事の構成を練り直そうかな。
こんな心配をしていくら時間をかけて考え直しても、結局最初の書きたい気持ちは消えないし、最初に思いついた以上の内容の記事は書けません。
だったら、悩んでいる時間がもったいないので手を動かし始めたほうが得策です。
少なくても僕は、この考え方を取り入れてからブログによる収益は右肩上がりになりました。
即断しなうほうがいいこともある
しかし!
ファーストチェス理論が当てはまるのは86%です。
残りの14%が鍵になる場面だって当然あります。
「もう少ししっかり考えていれば、こんな失敗しなかったのに…」という後悔することもあるでしょう。
「失敗したときのリスクの大きさ」に注目
持ち家を買うとか。
素性の知れない相手と重要なチームを組むとか。
失敗すると人生の致命傷になりそうな事を決めるときは、しっかり熟考するようにしましょう。
人生のなかで数回しか訪れないようなことを決断するときには、人間は直感が働かないんです。
ファーストチェス理論が正しく機能するのは、ある程度の経験則がある場合のみ。
なので、しっかり理屈で考えてあげることが大切です!
「5万円失った…」みたいな”痛かったけどギリギリ無かったことにできる絆”くらいまでのリスクなら、積極的に挑戦してみることをオススメします!