プロが考えるベースの正しい演奏フォームについての話

ベースの正しい演奏フォームについて
ゆい
ゆい

ベースにとっての正しいフォームってどういうものなんでしょう?

正しいフォームなんてありません。
ーーというのがBASS NOTEの見解です!

かずあき先生
かずあき先生

過去に300人以上の生徒さんを診てきた統計から導き出したデータです。

少なくても「良い演奏のために正しいフォームを身につける」というのは間違いです!

順番が違います。
良い演奏を心がけていれば、自然と理想のフォームにたどり着きます。

高橋 和明
かずあき先生
独立12年目のフリーランスのプロベーシスト。
専門学校卒業後、楽器店の講師経験を経て独立。
現在はジャズプレイヤー、作曲家、講師として活動。
プロの質問し放題のBASS NOTEオンラインコミュニティ「Minerva」を運営中。
ウマ娘ちゃん箱推し。

ベースの正しい演奏フォームについて

Fender / Made in Japan Traditional 60s Jazz Bass

冒頭にも書きましたが、正しい演奏フォームというものは存在しないというのがBASS NOTEの考え方です。
「気にしなくていい」という表現のほうが正しいかもしれません。

大多数の人に有効なフォームについて

もちろん、大前提として

  • 大多数の人が指が開きやすくなる構え方
  • 大多数の人にとって腱鞘炎予防に有効な姿勢
  • 良い音を鳴らしやすいピッキング方法

――みたいなものは確かに存在します。

教則本に書いてあったり、YouTuberさんたちが動画で紹介しているのはこの類のフォームです。

彼らはビジネスで情報を発信しているので「大体の人が満足する説明」をする必要があるのです…!

かずあき先生
かずあき先生

自分にとっての正しいフォームについて

しかし、この「大多数の人にとって効率的なフォーム」があなたに当てはまるとは限りません。

Aさんにとっては演奏しやすい姿勢でも、
Bさんにとっては体を痛める危険な姿勢である。

ーーなんてことも、よくあるケースです。

骨格や関節、柔軟性、筋肉量、過去の故障などなど。
人間の身体は10人いれば10人が違う性質を持っています。

それに合わせて、演奏時の最適なフォームも人それぞれ異なるんです。

使用する楽器や演奏する曲のジャンルによっても、フォームは大きく変わってきます。
例えば「左手の指は指板から浮かせすぎない」という一見正しそうな指使いも、演奏するフレーズによっては間違いになります。

「◯◯さんが説明していたから、このフォームが正しいんだ!」と思い込んで盲信してしまうのは危険だということです!
覚えておきましょう!

かずあき先生
かずあき先生

理想的なフォームの追求について

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「正しいフォームで弾こうと意識していたときには全然上達しなかったのに、出音やリズムを追求していたら結果的に理想的なフォームが完成していた」

ということも少なくなりません。

『出したい音を効率的に(=少ない負荷で)出せるフォーム』
これがベースの演奏における正しいフォームの定義だと思っています。

学校のテストのように「正しい型」というのは存在しません。
自分にとって良い演奏ができるフォームこそが「理想の型」なんです。

エレキベースはまだまだ歴史が浅く、奏法も発展途上の楽器です。
もっと気楽に、そして自由に!

自分にとっての理想的なフォームを見つけてみてください!

目次

【重要】注意点

人それぞれに「正しいフォーム」が存在するように、
ひとりひとりに「絶対にやってはいけないフォーム」というのが存在します。

やってはいけないフォームを続けていると、骨格が変わってしまったり腱鞘炎になってしまいます。

もし練習中に

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  • 「なんだか筋肉やスジが痛いな」
  • 「頭痛や肩凝りが増えたな」
  • 「もっと弾きたいのにすぐ疲れてしまうな」

などの違和感を感じている人は、脱力の調整やフォームの見直しをオススメします。

不安な方は是非かずあき先生のオンラインレッスンや、質問し放題のBASS NOTEオンラインコミュニティ「Minerva」をご検討ください!

演奏を見れば

「この人は手首を外側に捻ったほうが負担が少なそうだな」
「このフレーズが弾けないのは腕の位置のせいだな」
「痛みの原因はネック裏の親指の使い方のせいだな」

というのがすぐに分かります!

緊張しなくても大丈夫です!
間違った弾き方で練習できなくなる前に、いつでも遊びにきてください!

かずあき先生
かずあき先生
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