【初心者向け】ベースでマイナースケールを弾いてみよう

2022-05-012022-05-13

メジャースケールと対を成す「マイナースケール」の弾き方を解説します！

メジャースケールの形については「ベースでドレミを弾く方法」の記事で解説しています！

ベースでマイナースケールを弾く方法

まずはベースの指板で形を確認してみましょう。
こちらがマイナースケールの配列になります。

どのフレットからスタートしても構わないので、ベースで演奏してみましょう！

音程の幅が「全全半全全全半」の配列で並んでいる音階のことを「メジャースケール」と呼びました。

ベースの指板で見ると、この配列でした！

メジャースケールから3番目、6番目、7番目の音を半音下げると「全半全全半全」という配列が完成します。
この配列の音階を「マイナースケール」と呼びます。

難しいことは抜きに、指板上の形で覚えちゃいましょう！

ここからは余談です。

「全全半全全全半」
これがメジャースケールの配列でした。

メジャースケールの6番目の音からスタートして同じ音を演奏すると、なんと「全半全全半全」の配列――つまりマイナースケールが完成します。

CメジャースケールとAマイナースケールはまったく同じ音っていうことですか？

大正解です！
このように”同じ音だけで構成されているメジャースケールとマイナースケール”のことを「平行調」の関係と呼びます