どうも、こんにちは。
自称「全日本運が悪い協会」の会長、かずあきです。
友達50人を集めて「運が悪いヒトと言えばーー!?」と尋ねたら、間違いなく満場一致で全員が僕の名前を挙げるでしょう。
外注先のミスで年収がマイナス7桁になったり。
ベビーカーに轢かれたり。
6月に入ってから、運が悪いことがひとつも起きていません。
運が悪い人は「リフレーミング」の技術を試そう
リフレーミング(reframing)。
一言でいえば「言い換え」の技術のことを指します。
否定語を肯定後に言い換えることで、自分を強制的に「運がいい状態」に持っていくことができる技術です。
リフレーミングについて
我々人間は、現実世界を自分の中にある知識や偏見の枠組み(フレーム)を通して観ています。
この行為をフレーミングと呼びます。
リフレーミングとは、その名の通り現実を捉えるフレームを変えることを指します。
ネガティブ視点のフレームを変えることで、物事をポジティブに解釈できる状態になります。
近年では人材育成や組織マネジメントの分野でも用いられています!
リフレーミングの具体例
「疲れた」 →「 頑張った!」
毎日疲れているのは、それだけ何かを成し遂げた証拠!
生きてるだけで頑張った!生命の維持を頑張った!
まずは日頃の「疲れた……」という口癖を「はぁ〜頑張った!」に置き換えるところから始めてみましょう。
毎日がキラキラし始めます。
今日も一日頑張った!
「運が悪い」→「ラッキー!」
これは先日、ロープウェイでお山の頂上まで遊びに行ったときのお話です。
突然の雷雨でロープウェイが運休して、お山のてっぺんに取り残されてしまいました。
なんて運が良いんでしょう!ラッキーでした!
職員さんたちが右往左往するレアなお姿を見れたり。
普段は閉鎖されている山道を職員さんの車で送迎してくださったり。
普通では絶対にできないような貴重な体験をさせていただきました。
リフレーミングの技術を使えば、毎日がどんどん楽しくなります!
「最悪だ…山に取り残された……」なんて全然感じませんでした!
楽しくて仕方がなかったです!
「絶対許せない」→「ぜーんぶ許す!」
イヤな相手にイライラしている時間って、勿体なくないですか。
貴重な有限な人生を、そんな輩のために浪費するなんてしょうもなくないですか。
許しちゃいましょう。
許したほうが相手の上に立てます。
許容してあげるんですから。
許したほうが先に進めます。
過去の出来事に執着していても、ストレスが溜まっていくだけで何も進展はありません。
ぜんぶ許しちゃいましょう。
考え方ひとつで寛大な心を手に入れることができます。
視点ひとつ変えるだけでストレスが激減します。
この世は前に進み続ける者だけが幸せになれるようにできています。
許す心で自分の人生をストレスフリーに!
リフレーミングのコツ
リフレーミングの技術を使うときは「表面上だけの薄っぺらいポジティブシンキング」にならないように気をつけましょう。
リフレーミングは物事の捉え方を根本から変える技術です。
「根拠のない楽観視(=ポジティブシンキング)」とは次元が違います。
自分が納得できる「ポジティブになれる理由付け」を用意することで、リフレーミングは真価を発揮します。
どんなことでも「ラッキー!」と思える理由を見つけるクセをつけてみましょう!
このクセが自然に発動するようになれば、人生勝ち組です!